第1回日本・オーストラリア対抗(2009 Duel in the Pool
Australia v
Japan)男子200メートル背泳ぎ。日本の入江陵介(Ryosuke Irie)が1分52秒86を記録し、世界新記録を樹立した。
入江は、北京五輪の同種目で金メダルを獲得したライアン・ロクテ(Ryan Lochte、米国)が樹立した世界記録(1分53秒94)を1秒08更新した。(c)AFP
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男子200m背泳ぎ、入江陵介が世界新記録
競泳の日豪対抗、男子200メートル背泳ぎで世界新記録をマークした入江陵介=AP
競泳の日豪対抗最終日は10日、キャンベラのオーストラリア・
スポーツ院(AIS)で行われ、男子二百メートル背泳ぎで昨年の北京五輪5位の入江陵介(19)=近大=が1分52秒86の世界新記録をマークして1位となった。
従来の記録は北京五輪で優勝したライアン・ロクテ(米国)が出した1分53秒94。
日本選手による世界記録樹立は、北京五輪男子百メートル平泳ぎ決勝での北島康介(日本コカ・コーラ)以来。(共同)
( 読売新聞)
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競泳の日豪対抗が10日、オーストラリアのキャンベラで行われ、男子200メートル背泳ぎで入江陵介(19)=近大=が1分52秒86の世界新記録をマークして1位となった。昨夏の北京五輪決勝で、優勝のライアン・ロクテ(米)が樹立した1分53秒94を1秒08も上回った。
時事AFP電によると、9日の100メートル背泳ぎでも世界記録に0秒02と迫る52秒56の日本新をマークした入江は好調を維持。「こんなに速く泳げるとは思わなかった。信じられない、のひとこと」と喜びながらも、「
世界選手権(7月、ローマ)でもう一度(世界記録を)更新したい」と自信を見せたという。
入江は
大阪・近大付高2年の06年ドーハ・アジア大会の男子200メートル背泳ぎで優勝。昨年夏の北京五輪は5位だった。北島康介(日本コカ・コーラ)が今季の主要大会を欠場する中、日本競泳陣の新エースとして期待されていた。
Asafi.com
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★入江 陵介(いりえ りょうすけ、1990年1月24日 - )は日本の男性競泳の選手である。大阪府大阪市天王寺区出身。大阪市立大江幼稚園、大阪市立天王寺
小学校、大阪市立天王寺中学校、近畿大学附属高等学校を経て、近畿大学法学部2年。イトマンスイミングスクール所属。
身長: 177 cm
体重: 62 kg
人物
ペットボトルをおでこに乗せ、背泳ぎを出来ることから、テレビ朝日の中継ではバランス王子と呼ばれている。また、ピアノも得意である。
来歴
1990年 0歳の
ベビースイミングから水泳を始める。中学に入ってから本格的に背泳ぎに転向した。
2005年3月4日 100mと200mの背泳ぎ2種目で中学記録(当時)を樹立。タイムはそれぞれ、57秒56と2分02秒74。
2005年 高校1年で高校総体の200メートルで優勝した。
2006年4月 日本選手権で、200m背泳ぎ1分59秒32の高校新記録(当時)を樹立。
2006年8月 カナダのビクトリアで行われたパンパシ水泳で、200m背泳ぎを1分59秒33の4位で泳いだが、翌年の世界水泳の派遣標準記録まで0秒16届かず、出場を逃した。
2006年12月 ドーハで行われたアジア大会で、男子200メートル背泳ぎで1分58秒85の高校新記録(当時)で優勝。
2007年1月28日 兵庫県で開催された「KONAMI
OPEN 2007」で、男子200m背泳ぎで1分58秒55の高校新記録(当時)を樹立。
2007年4月 日本選手権で、200メートル背泳ぎ1分58秒42の高校新記録(当時)で初優勝。
2007年8月 千葉県で開催された世界競泳2007で初の世界大会出場。22日 男子100メートル背泳ぎで54秒74の高校新記録(当時)を樹立。そして大会3日目の23日、男子200メートル背泳ぎで1分57秒30の高校新記録で優勝。
2007年11月24日 イトマン招待で、男子100m背泳ぎを54秒60で泳ぎ高校新記録を樹立。
2008年1月27日 兵庫県で開催された、「KONAMI OPEN 2008」で、男子200メートル背泳ぎで1分56秒53のアジア・日本新記録(当時)を樹立。
2008年4月19日 日本選手権水泳競技大会男子200m背泳ぎで1分57秒33をマーク、派遣標準記録を突破した為、北京オリンピック出場が内定した。
2008年6月7日 ジャパンオープン男子200m背泳ぎで1分54秒77のアジア・日本新記録(当時)をマーク。
2008年8月15日 北京オリンピック男子200m背泳ぎで1分55秒72で5位。
2008年11月 短水路w杯200m背泳ぎで3連勝し、1分52秒61、1分51秒71、1分51秒34と、全てのレースで日本記録を更新した[1]。
2009年1月25日 兵庫県で開催された、「KONAMI OPEN 2009」で、男子200メートル背泳ぎで1分54秒74のアジア・日本新記録(当時)をマーク。
2009年2月21日 ジャパンオープン男子200m背泳ぎで1分49秒92の短水路日本新記録をマーク。
2009年4月、日本選手権50m・100m背泳ぎで24秒96、53秒19と苦手な短距離で宮下の持っていた日本記録をともに破ったが、同じレースを泳いだ古賀に上を行かれ、いずれも2位に終わった。得意の200m背泳ぎでは1分54秒02と自身の持つ日本記録を更新し、この種目3連覇、ロクテの持つ世界記録まであと0.08秒と迫った[2]。
2009年5月、競泳の日豪対抗で、9日には100mでアーロン・ピアソルの持つ世界記録まであと0.02秒まで迫る52秒56の日本記録を樹立、10日には以前の記録を1秒以上更新する1分52秒86の世界新記録を樹立した[3]。
自己ベスト
泳法 距離 水路 記録 樹立日 大会名 備考
背泳ぎ 50m 長水路 24秒96 2009年4月18日 第85回日本選手権水泳競技大会 日本歴代2位
背泳ぎ 100m 長水路 52秒56 2009年5月9日 第1回日豪対抗競泳 日本記録
背泳ぎ 200m 長水路 1分52秒86 2009年5月10日 第1回日豪対抗競泳 世界記録
背泳ぎ 100m 短水路 51秒31 2009年2月22日 第50回日本短水路選手権水泳競技大会
背泳ぎ 200m 短水路 1分49秒92 2009年2月21日 第50回日本短水路選手権水泳競技大会 日本記録